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ゆきんこ

Author:ゆきんこ
ゆきんこ、札幌出身の37歳。
プチ潔癖症、汚いところとか超苦手。そして大大大の虫嫌い。
旅には到底向かないんじゃないかというこの私が、10年越しの夢を叶え2013年11月7日メキシコから世界一周1人旅をスタート。
2年9ヶ月、63か国、350か所以上の都市を訪れて2016年8月に帰国。
現在はインド在住(*°∀°)=3

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アウシュビッツ強制収容所へ行きました。

こんにちは☆
リアルタイムは20ヶ国目ボスニア・ヘルツェゴビナ!

=これまでのルート=
日本→メキシコ→キューバ→メキシコ②→グアテマラ→ホンジュラス→グアテマラ②
→エクアドル→ペルー→ボリビア→チリ⇔アルゼンチン→チリ→日本→中国→モンゴル→ロシア
→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド→チェコ→ハンガリー→クロアチア
→ボスニア・ヘルツェゴビナ


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【2014年6月26日】
クラクフ→オシフィエンチム→クラクフ

ついにこの日がやってきた。

今日はアウシュビッツ強制収容所へ行く。

"殺人工場"とも言われるあまりにも悲劇的過ぎるその場所へ。

アウシュビッツ強制収容所とは…。
ドイツが第二次世界大戦中に国家をあげて推進した人種差別的な抑圧政策により、
最大級の惨劇が生まれたとされる強制収容所である。
Wikipediaより

人種差別されたのは主にユダヤ人だ。

今までこのブログに書いてきたけど、私は恥ずかしいぐらいに歴史を知らなさ過ぎる。
だからこんな場所があることすら知らなかった。
もしかしたら学校で習ったりするのかな?
もし習っていたとしても少なくても私の記憶の中には刻まれていない。

いつだったか、ここの存在を知ったのは。
旅情報を調べていて"世界遺産"とか検索して知ったような気がする。

私の世界遺産のイメージって"超素敵なところ"っていうだけで"負"のイメージなんてまったくなかったから、
初めは名前だけでも十分怖いこの場所に足を運ぶ気にはなれなかった。

だけど、知らなきゃいけないような、考えなきゃいけないような、
なんとなくそんな気がしなくもなかった。
でも正直気が重かった。決してHappyになるような場所ではないから。

行こうかな…、どうしようかな…。

「行こう」と決めたのは杉原千畝さんのことを知ってからだ。

杉原千畝さんに助けられたユダヤ人がいる一方で、ただただ殺されてしまった人もいる。

私はその時点で過去の悲劇のほんの一部を見たに過ぎない。
ちゃんと知らなければと思った。

調べてみるとアウシュビッツ強制収容所には日本人ガイドさんがいるとのこと。
いろいろな人が絶対ガイドをお願いした方がいいって書いていた。
私もせっかく行くんだからそこで起きた事実をちゃんと理解するためにもガイドをお願いすることにした。


出発の朝。
ガイドの中谷さんからご連絡をいただいた通り朝6:40分台の電車でアウシュビッツまで向かう。

DSC05606.jpg

チケット売り場は前日に下見しておいた。
絶対に遅れるわけにはいかない。
逃したら次にガイドをお願いできるのがすぐ次の日とは限らないし、
クラクフにいる日数ももう決まっているから今日のワンチャンスしかない。

電光掲示板を何度も確認してホームで電車を待つ。

DSC05605.jpg

電車は結構古めの鈍行列車って感じだった。

DSC05611.jpg

朝ごはんはコレ↓
DSC05610.jpg

このパンね、クラクフの街角で超売ってるの。
あまりに売られ過ぎててこれはもう食べなきゃいけないんだろうなって思わされて買ってみた。

DSC05597.jpg

DSC05591.jpg

固めでシンプルな味わいのパン。
私は生地の味が感じられるタイプのパンが好きだからこのパンは好み。
いろんな種類が売ってるけどざっと見た感じほぼシンプル系だよ。

到着する駅からアウシュビッツ強制収容所までは徒歩20分ぐらいって聞いてた。
タクシーだったら5分もかからないんだろうけど、
8:30駅着で集合が9:00だからそこまではもちろん歩いて行こうと思ってた。

でも予定の8:30を過ぎてもそれっぽい駅に到着しない。
もしかして降りる駅逃した??と不安になってハラハラしてたけど結局駅には遅れて到着して9時少し前。
駅を降りて見つけた日本人のグループの方に声をかけてタクシーをシェアしてもらって向かった。

DSC05615.jpg

今日中谷さんのガイドで一緒に回るのは私を含め9人で少ない方だと言っていた。
2日前に行ったかなちゃんは12〜13人ぐらいだったらしい。

いよいよ中へ入る。

P6260318.jpg

イヤホンを付けて中谷さんの案内を聞きながら進む。
ここは入口の門で「働けば自由になる」っていうスローガンらしい。

P6260323.jpg

P6260320.jpg

自由なんてあるはずもないこの場所にこんなスローガンが掲げられていることに
最初っからイラッとした。

周囲を取り囲む二重の有刺鉄線。

P6260324.jpg

P6260351.jpg

この建物はユダヤ人たちが収容されていた建物。

P6260331.jpg

P6260346.jpg

いくつかの建物に足を踏み入れ、パネルや写真、
実際に残されていた収容された人達の遺品などを見ながら当時の出来事を学んでいく。

建物の中でもほとんどのところが撮影可。
ご遺族の方への配慮からここは撮影を控えてくださいっていう場所は中谷さんが声をかけてくれる。

だけど私は展示されているものなどの写真はほとんど撮っていない。

比較的サクサクと進んでいくから予備知識の少ない私は中西さんの説明を聞くのに必死で
写真を撮っている余裕が全然なかった。
そこまで実力持ち合わせてないのに間違って1つ上のクラス入っちゃった子もたいな感じ。塾とかの。
ちょっと気を抜いたら話がわかんなくなっちゃうからマジで集中しながら聞いた。
中にはやっぱりシャッターを押す気になれなかった場所もあったけど。

ここは"強制収容所"だけど、収容されて強制労働させられていた人はごくわずかで、
連れて来られた人達の約8割は到着してすぐにガス室というところで殺された。

連れてきても収容する場所がなかったのだ。
それだけ多くの人がここへ連れて来られたということだ。

だからここが殺人工場なんて呼ばれているんだ。

すぐに殺されてしまうことなど知らず、
家財道具をいっぱい持ってここへやってきたユダヤ人達の遺留品の山。

P6260338.jpg
バッグには名前が記載されているけど、
これから殺されるということをユダヤ人に悟られないためにわざわざ書いたらしい。
ちゃんとあなたの手元に戻しますよって。これから殺すというのに。

P6260342.jpg

山のように積み上げられた靴。
これ両サイド全部靴。

P6260340.jpg

その他にも収容された人達から没収した身の回り品、
食器やブラシやメガネとかもいっぱいあったし、
撮影NGだったけど女の人の髪の毛も大量に展示されていた。

髪の毛は使えるから女の人はみんな頭を刈られたらいし。
だから亡くなった方々の写真のほとんどの女性は丸坊主だった。

人を人とも思わない扱いの数々。
なんていう場所なんだと思った。

その後アウシュビッツ強制収容所から2km離れたところにあるビルケナウという第2アウシュビッツへ移動。
無料のシャトルバスが出ている。

P6260354.jpg

ここはアウシュビッツ強制収容所よりも断然広い。
そこで収容できなくなった人々のために作られた場所。

連れてきた人を殺すためのガス室もアウシュビッツにあるものよりも大きく
1度に殺せる人数が断然多いというものが2つも作られていたらしい。

P6260359.jpg

こんなに広大な敷地に収容所がいっぱいあるのにも関わらず
連れてこられた人のほとんどが収容されなかったって、本当にどれだけの人が毎日ここへ連れてこられたんだろう。

実際にこれに乗って連れてこられたそう。

P6260368.jpg

ここは線路の最終地点。
死の終着駅だ。

P6260370.jpg

収容されていた部屋も見ることができた。
ひとつのスペースに4人ぐらい寝かされていたらしい。
この部屋にこの人数?ってぐらいの人が詰め込まれていた。

P6260376.jpg

中西さんは起きたことについて自分の考えはこうだっていう話し方をする人じゃなかった。
事実を伝えみんなそれぞれそのことについて考えましょうというスタンスなのがすごく良かった。


ここで起きていたことがあまりにもひど過ぎて、どう受け止めていいのか…って感じだったけど、
同じくここに学びに来ているドイツ人ツアーの方々、ユダヤ人ツアーの方々、
その人達が同じ展示物を見て同じ敷地をすれ違う風景を見て、
それぞれどんな想いでこの場にいるんだろうと思うと胸が痛かった。

過去の悲劇をどう捉えて何を考えどうするのか。
私はまだまだそんなことには至らず、必死に学ぶっていう時間だったけど、
それでも過去に起きたこの大惨事を素通りせずに今日学ぶことができて良かったと思う。


"昔のことなんてもう終わったこと"としか思っていなかった。

でも"過去があって今がある"

とっても当たり前だしホント今さらなんだけど、やっぱり学ぶ必要があると思った。
なんだったら義務とも思う。

今からでも遅くはないから少しずつ学んでいくことにする。
少なくても今日中西さんがオススメしてくださった本は読んでみようと思う。


アウシュビッツ強制収容所
私もガイドを付けることをオススメします。
中西さんへ直接メールを送って日程調整をします。
メール:nakatani@wp.pl

中西さんは団体客のガイドも入るから毎日案内をしてもらえるわけじゃない。
事前に確認して少し日程に余裕があった方がいいかも。

ガイド料はその時の人数で割るから変動。
私のときは9人で1人40ズォティ(約1400円)

クラクフ→アウシュビッツ(列車)
所要時間:約2時間
運賃:9.5ズォティ(約333円)

アウシュビッツ→クラクフ(バス)
所要時間:約2時間
運賃:12ズォティ(約420円)

※バスの方が若干早くて楽チンかも。
バス停もアウシュビッツ強制収容所のすぐ近くにあるから列車より全然近い。

DSC05616.jpg

DSC05618.jpg


今日は体ではなく頭がモーレツに疲れた。
でも実際にそこに足を運んで自分の目で見て自分の頭で考えることが出来て本当に良かった。
来るべき場所だったと思う。

P6260366.jpg


明日はポーランドを離れチェコに向かいます!
また見てね( ´ ▽ ` )ノ

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Comment

アウシュビッツは一生のうちに行かなければいけないところじゃないかと思いますよ。
そして1度は中谷さんのガイドで、ぜひ日本人は聞くべきですよね。
私は2回目イングリッシュガイドにしてしまい(英語わかりませんが)ニュアンスだけで聞いてたんですが、また別の人のガイドでも違う感じでまわることができました。
オフィシエンチムにはクラクフのバスターミナルからバスで行くと近くまで行けてよかったですよ。というか今さらですね。
大好きなポーランド、色々ブログ載せていただき、ポーランドに行った気分にならせてもらってます。ありがとうございました。

写真からでも 言葉を失う・・
なんて言う言葉で表現していいかがわからないのにコメントしてしまった・・
なかなかこういった場所に行く機会がないけど 私も含め
多くの人がこういった事実、忘れてはいけないのよね

ドイツ人、ユダヤ人、お互いにここに来て感じることは違うかもしれませんね。すれ違う時にお互いどんな感情なのか。。でも、同じ過ちを犯してはいけない、これだけは共通してるんじゃないかな?いや、共通していてほしいですね。
過去があって今がある。
戦争では色んな悲劇が、平然と行なわれていた事でしょう。
今に生きる私達は、正しい歴史感で後世に残す、伝える事も大切なんだなと、改めて考えさせられました。

No title

さすらいのナース さん

そうですね。
過去の大惨事に目を背けずにしっかりと受け止め、胸に刻み、教訓にすべきだと私も思いました。
別のガイドさんの話を聞くというのも良さそうですね。英語わかりませんが笑

私もポーランドが好きになりました☆
もっとゆっくりと他の町も回ってみたいなって思っています。
いつか再訪します!!

No title

mako

言葉失うよね…。
コメントありがと。大丈夫だよ。
ゆきもなんて言う言葉で表現していいかがわからないまま記事を書いてしまったから。

今の時代に生まれててよかったなんて軽々しく口に出来ないね。
過去の教訓があって今がある。
でもその教訓の犠牲になった人がたくさんいるっていうことは誰もが忘れちゃいけない事実だよね。

No title

たかさん

そうですね。それぞれに感じること、想うことは違っても、
訪れる人達の共通の感情は"同じ過ちを犯してはいけない"だと思います。

私も今回本当にいろいろなことを考えさせられました。
信じられない世界だけど実際に起きたこと。
今を生きる私たちがしっかりと引き継いでいかなければいけないんですよね。
本当に勉強になりました。
非公開コメント

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